第84回日本血液学会総会で発表してきました② 比嘉先生
2022.10.17
学会発表10月14日のポスターセッションで、湘南藤沢徳洲会病院より今年1月~3月まで研修に来られていました比嘉ひかり先生が発表しました。
『芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍の3例』
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BpDCN)は稀ですが非常に急速に進行し、確立された治療がない血液癌です。
当院で経験した3例をまとめてくださいました!比嘉先生のローテート中、同時期に2例来られていました。
1例は皮疹がなく白血化して来院された患者さんで同種移植につなげることができました。
当院ではどのような治療が難しい血液疾患でも、患者さんにあった最善の治療を模索し行っています。
比嘉先生、お疲れ様でした!
今後も藤沢徳洲会病院から当科で研修していただける先生が来られるのをお待ちしています!