専攻医でローテートされた石原先生の論文が日本内科学会雑誌に掲載されました
2023.05.25
論文今月の症例
『原発性マクログロブリン血症に合併した後天性フォン・ヴィレブランド症候群による出血傾向』
専攻医で当科をローテートされた石原洋先生が、内科学会地方会で発表され、今月の症例として論文となり掲載されました。
原発性マクログロブリン血症は後天性フォンヴィレブランド症候群(aVWS)を合併することがあります。原発性マクログロブリン血症でも出血傾向を来しますが、APTT延長をみたら、aVWSを考える必要があります。原疾患の治療をすると改善しました。
症例掲載施設紹介として、当科の紹介も載っています!
内科学会雑誌をお持ちの皆さん、是非2023年5月号をご覧ください。
石原先生、おめでとうございました。
またのローテートをお待ちしております。